大分県 三俣山お鉢廻り(したみたい?)
平成24年11月4日(日)
任務から解放されてウキウキの週末
・・・だったのですが、前日は寝坊のため山歩きを断念。
午後から雨になるというこの日は何とか朝早く目覚めることができ、
午前中に下山する予定で、一人いそいそとくじゅうを目指しました!
阿蘇一の宮あたりは3℃と冷え込んだものの、瀬の本は8℃。
牧の戸あたりも風がなく予想より寒くない。

夜明けとともに歩く時間帯は寒いだろうと予測し、
ニット帽をはじめ、予備の手袋やネックウォーマにホッカイロ、フリースなんぞを詰め込みました。
そろそろ明るくなってきたので、午前6時過ぎに大曲登山口から出発
馬酔木の森は薄暗かったものの・・・

コンクリートの道に出ると空が明るくなってきた
けど、だーーーれも歩いていません。。。
お月様と一緒に歩く。

硫黄山が近づくと、六十〇ハップのにほひが・・・

すがもり越えでは朝陽と飛行機雲のコラボ

だーーれもいないので、一人記念撮影をば!
この前買ったこのソフトシェルを着たくて山に来ちゃったーのよっ

さて いざ三俣山へ!!
ひーこらと登りながらふと見ると、
大船山の向こうに雲海が見えるじゃあーりませんか

で、午前7時40分に西峰到着。
やっぱりだーーれもいないので、一人記念撮影。(あとからお一人登ってこられました)

さて、ここからは初めて行く道。
リサーチではまず本峰に行くつもりでしたが、なぜか山頂プレートもない場所に出た!
後ほど確認したら、ここは四峰というらしい。
本峰は知らぬうちにスルーしたようで、
「まぁいいや、あとで寄ろうっと
」と先を進む。

ぐちゃーっとした登山道をコケないように慎重に登ると・・・

南峰に到着~~

久住山はガスが乗っかってるけど、中岳と天狗ヶ城は見えた!

憧れの大船山もガスってます。

先ほど西峰でお会いした紳士も登って来られて、
坊がつるが見下ろせる場所まで案内していただきました
ここから坊がつるに下りる登山道も教えてもらいました。
行けるらしいのですがかなり急傾斜です。
下りるよりまずは登ってみるのがいいかなぁ もちろん単独でない時にしよーっと。

と、冒険は隊長が一緒の時に・・・と思ったのもつかの間
「道はちょっと急だけど北峰へお鉢廻り出来るよー」 とこれまた教えてもらい、分岐まで同行して頂けるとのことで行ってみた!
北峰への分岐。わかりにくいです。
テープはあるものの表示板もなんもなくこれだけではなかなかわかりません。

ズルコケそーになりながらもひたすら下るっっ
今回初めて見た紅葉らしい紅葉

延々と下った気がしたけど時間にすれば10分くらい。
人影はまったくなく少々心細くなった頃に分岐に出た!
げっっ これって・・・
雨ヶ池から三俣山に登る登山道は通行禁止のはず・・・
も、も、もしかして 通ったらダメなとこに来ちゃったのかしら
雨ヶ池方面はダメよっ!と自分に言い聞かせながら三俣山方向へ。

「踏みあとがあるから大丈夫!」と紳士が言われていたように、
ぼーっとしている私でも何とか見失わないくらいの踏みあととテープを頼りに展望のない道を進む。
天気もどよーんと曇ってるし、雨が降り出すんじゃないかと
もうこの時点でめっちゃ心細かったっす(泣)
いつもなら大好きなこんな道も、楽しむ余裕もなく。

ぽかっと平坦な場所に出た。
ここはどこなの~~??
あとで見たら「小鍋」というところらしい。

北峰がどこなのかさっぱりわからないまま、
登る取り付き口を見つけて登り出す!
私の想像では、きっとあの上が北峰なんだ!と思っておりました。
朝露に濡れたままのぐっちょぐちょの登山道の急登りを、
写真を撮る余裕もなく必死に登る。
もーズボンも靴もスパッツも泥だらけ~~ なんて構っちゃいられないって。
とにかくあの上に!そればっかり考えておりました。
(どんだけ余裕なかったのか・・・
)
登り切って出たとこは・・・ 本峰じゃ~ん!

本峰頂上では数名の方々が楽しそうに休まれており、
そんなトコに泥だらけで必死こいた私が出現したもので・・・
写真を一枚撮っただけで、挨拶もソコソコにその場を離れました(ハズカシー)
西峰に戻る途中でやっと写真撮る余裕も出てきて
ここが「大鍋」?と、少しばかり色の残った写真を撮った。

泥だらけのワタシは西峰のはじっこでオニギリとコーヒーで休憩。

すれ違う方々の視線が泥だらけの足にいくのを感じて、この後はそそくさと下山した次第で。。
お昼どきでほぼ満車の長者原駐車場でたまたま隣の車へでっかいザックを担いで戻ってきた紳士シゲさんとしばし山のお話。
キャンピングカー いいよなぁ~
せめて車中泊出来る車が欲しい。 イヤ、好きで乗ってるんだけどね、マイカー
う~ん、歩いたのってまさか指山~北峰 って通ってないよね?

と不安になった私は、後日隊長に確認してもらった。
すると・・・なんと!いつの間に!
過去に隊長もこのコースを歩いたことがあるのが発覚
どんだけ抜け駆けしとんじゃ~~~ワレ!
とは、さすがに怒りませんでしたが、まだまだ謎多き隊長です
今回の山歩きはたぶんこの黄色の線を歩いたんじゃないか?(逆廻りだけど)
登山禁止のルートじゃなかったということでほっとしました。
けど北峰がわからーーん!
ので、天気の良い日にリベンジしよーっと
ホンキで地図の見方を習得せねばと痛感しました。

任務から解放されてウキウキの週末

・・・だったのですが、前日は寝坊のため山歩きを断念。
午後から雨になるというこの日は何とか朝早く目覚めることができ、
午前中に下山する予定で、一人いそいそとくじゅうを目指しました!
阿蘇一の宮あたりは3℃と冷え込んだものの、瀬の本は8℃。
牧の戸あたりも風がなく予想より寒くない。

夜明けとともに歩く時間帯は寒いだろうと予測し、
ニット帽をはじめ、予備の手袋やネックウォーマにホッカイロ、フリースなんぞを詰め込みました。
そろそろ明るくなってきたので、午前6時過ぎに大曲登山口から出発

馬酔木の森は薄暗かったものの・・・

コンクリートの道に出ると空が明るくなってきた

けど、だーーーれも歩いていません。。。
お月様と一緒に歩く。

硫黄山が近づくと、六十〇ハップのにほひが・・・

すがもり越えでは朝陽と飛行機雲のコラボ


だーーれもいないので、一人記念撮影をば!
この前買ったこのソフトシェルを着たくて山に来ちゃったーのよっ


さて いざ三俣山へ!!
ひーこらと登りながらふと見ると、
大船山の向こうに雲海が見えるじゃあーりませんか


で、午前7時40分に西峰到着。
やっぱりだーーれもいないので、一人記念撮影。(あとからお一人登ってこられました)

さて、ここからは初めて行く道。
リサーチではまず本峰に行くつもりでしたが、なぜか山頂プレートもない場所に出た!
後ほど確認したら、ここは四峰というらしい。
本峰は知らぬうちにスルーしたようで、
「まぁいいや、あとで寄ろうっと


ぐちゃーっとした登山道をコケないように慎重に登ると・・・

南峰に到着~~


久住山はガスが乗っかってるけど、中岳と天狗ヶ城は見えた!

憧れの大船山もガスってます。

先ほど西峰でお会いした紳士も登って来られて、
坊がつるが見下ろせる場所まで案内していただきました

ここから坊がつるに下りる登山道も教えてもらいました。
行けるらしいのですがかなり急傾斜です。
下りるよりまずは登ってみるのがいいかなぁ もちろん単独でない時にしよーっと。

と、冒険は隊長が一緒の時に・・・と思ったのもつかの間
「道はちょっと急だけど北峰へお鉢廻り出来るよー」 とこれまた教えてもらい、分岐まで同行して頂けるとのことで行ってみた!
北峰への分岐。わかりにくいです。
テープはあるものの表示板もなんもなくこれだけではなかなかわかりません。

ズルコケそーになりながらもひたすら下るっっ

今回初めて見た紅葉らしい紅葉


延々と下った気がしたけど時間にすれば10分くらい。
人影はまったくなく少々心細くなった頃に分岐に出た!
げっっ これって・・・

雨ヶ池から三俣山に登る登山道は通行禁止のはず・・・
も、も、もしかして 通ったらダメなとこに来ちゃったのかしら

雨ヶ池方面はダメよっ!と自分に言い聞かせながら三俣山方向へ。

「踏みあとがあるから大丈夫!」と紳士が言われていたように、
ぼーっとしている私でも何とか見失わないくらいの踏みあととテープを頼りに展望のない道を進む。
天気もどよーんと曇ってるし、雨が降り出すんじゃないかと
もうこの時点でめっちゃ心細かったっす(泣)
いつもなら大好きなこんな道も、楽しむ余裕もなく。

ぽかっと平坦な場所に出た。
ここはどこなの~~??
あとで見たら「小鍋」というところらしい。

北峰がどこなのかさっぱりわからないまま、
登る取り付き口を見つけて登り出す!
私の想像では、きっとあの上が北峰なんだ!と思っておりました。
朝露に濡れたままのぐっちょぐちょの登山道の急登りを、
写真を撮る余裕もなく必死に登る。
もーズボンも靴もスパッツも泥だらけ~~ なんて構っちゃいられないって。
とにかくあの上に!そればっかり考えておりました。
(どんだけ余裕なかったのか・・・

登り切って出たとこは・・・ 本峰じゃ~ん!

本峰頂上では数名の方々が楽しそうに休まれており、
そんなトコに泥だらけで必死こいた私が出現したもので・・・
写真を一枚撮っただけで、挨拶もソコソコにその場を離れました(ハズカシー)
西峰に戻る途中でやっと写真撮る余裕も出てきて
ここが「大鍋」?と、少しばかり色の残った写真を撮った。

泥だらけのワタシは西峰のはじっこでオニギリとコーヒーで休憩。

すれ違う方々の視線が泥だらけの足にいくのを感じて、この後はそそくさと下山した次第で。。
お昼どきでほぼ満車の長者原駐車場でたまたま隣の車へでっかいザックを担いで戻ってきた紳士シゲさんとしばし山のお話。
キャンピングカー いいよなぁ~

せめて車中泊出来る車が欲しい。 イヤ、好きで乗ってるんだけどね、マイカー

う~ん、歩いたのってまさか指山~北峰 って通ってないよね?

と不安になった私は、後日隊長に確認してもらった。
すると・・・なんと!いつの間に!
過去に隊長もこのコースを歩いたことがあるのが発覚

どんだけ抜け駆けしとんじゃ~~~ワレ!

とは、さすがに怒りませんでしたが、まだまだ謎多き隊長です

今回の山歩きはたぶんこの黄色の線を歩いたんじゃないか?(逆廻りだけど)
登山禁止のルートじゃなかったということでほっとしました。
けど北峰がわからーーん!
ので、天気の良い日にリベンジしよーっと

ホンキで地図の見方を習得せねばと痛感しました。

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